ミハエル・シューマッハーの名言
ただ勝利することだけを捉えるなら、それは満足感とはまったく関係がないと言ってもいい。
ミハエル・シューマッハー(F1)
「僕がこうして仕事を行なう最終的なテーマは、自分が到達したいと望んでいる成功にある」とシューマッハーは言う。「たとえば2位や3位で終わったレースでも、状況によっては、本当にいいレースを戦ったと思えることがある。予選で完璧なラップを実現できたときも満足だね。その時点では、まだレースに勝ったわけじゃない。でも、深い満足感を味わうことができるんだ」。ただ勝つだけではなく、達成感を得るためにシューマッハーはレースに臨んでいたのだ。
Number502号(2000/07/27)
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