ミハエル・シューマッハーの名言
だれかが勝利を収めれば、それ以外の者は挫折を味わう。それが、競争であり、モータースポーツの原点だ。
ミハエル・シューマッハー(F1)
6連覇がかかっていた2005年シーズンだったが、9月のイタリアGPの時点で偉業達成の可能性は消滅した。しかし、「タイトル獲得の可能性がなかったことは、もうずいぶん前からわかっていたからショックはないし、こういう状況に追い込まれたことに関して怒りもない。むしろ、これほど長い間、われわれが頂点に君臨し続けたことに対しての驚嘆のほうが大きいよ」と、敗北を淡々と受け入れていた。
Number637号(2005/09/22)
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