2年目のジンクス――。昨季、脇真大は人知れずその苦しみを味わっていた。
「まず開幕直後に怪我をして離脱してしまいましたし、復帰後は相手の厳しいマークもあって研究されているなと感じるシーンが多く、攻撃面で自分の持ち味が出せなかった」
それでも最終的にはレギュラーシーズン48試合、チャンピオンシップ(CS)全7試合に出場。及第点のパフォーマンスは発揮したが、平均得点は前年の7.3から4.6へと下降。2024-25シーズンにBリーグ新人賞を獲得し、そのオフに日本代表としてウィリアム・ジョーンズカップでダブル・ダブルを達成したことを考えると確かに物足りなさはあった。彼自身がさらなる成長を強く望んでいただけに、言葉にも悔しさが滲む。
「ベストではない中でも、自己犠牲の精神でPGやスクリーナーとしての役割など、チームが勝つためにやるべき仕事に徹しましたが、もっとアグレッシブに攻めるべきだったという反省は大いに残りますし、シーズン全体を通してなかなかうまくいかなかった、と周りから評価されても反論はできないです」
しかし彼の強さは、ネガティブな要素をいち早くプラスに“変換”できる思考力だ。
「そういうシーズンを経験してこそ成長ができると僕は捉えているので。むしろ若いうちに苦労ができてよかったとさえ思っています。いつか『あのとき苦しんだことが糧になった』と言えるように、今季は必ず巻き返します」
オフェンス面の課題とは?
逆襲のプランは、オフェンス面にあり。このオフには、明確な課題を持って、昨年に続いてロサンゼルスでの武者修行を敢行した。
プラン紹介
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※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています
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