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【権藤博の視点】「小久保監督はきみの球威を…」ホークス・松本裕樹が見せた“逃げ”の姿勢への苦言とは?《日本シリーズ第2戦の詳細解説》
2026/11/06
ソフトバンクは正木の本塁打、庄子の適時二塁打で試合を優位に進める。しかし、8回に登板した松本裕がDeNA筒香に逆転3ランを浴び、1点ビハインドで9回へ。ここで代打・山川が起死回生の同点弾(写真)。10回に途中出場・川村の本塁打が飛び出し、連勝した。(原題:[プロフェッショナル解説]権藤博「真っすぐを生かせ。松本裕の“逃げ”の 姿勢にあえて苦言」)
2日連続の延長戦はソフトバンクの底力が光った。10回に決勝ホームランを打った川村には悪いが信じられない思いだった。バットの先でとらえたものだが、先端に当たるとヘッドが利く。だから、フェンスを遥かに越えてバックスクリーンまで運べた。この一打は、9回の山川の同点ホームランが生んだものとも言える。起死回生の一発がソフトバンクを生き返らせた。そのおかげで川村のホームランが出た。DeNAに戦力の層の厚さを見せつけた。
この試合で注目したのは8回だった。
ソフトバンクが2点リードし、DeNAの攻撃は1番度会からの好打順で、小久保監督は継投を選んだ。先発のモイネロはチェンジアップとカーブを用いて抜群の投球だった。7回まで91球の無失点。私はもう1回、モイネロかと思ったが、小久保監督は2番手に松本裕を送り出した。
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photograph by Hideki Sugiyama
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