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山本祐大は“松尾が選択したストレート”を打った…松尾汐恩は「駆け引きの問題」と反省したが《日本シリーズ第4戦:2人のKEYMAN》

2026/11/07

松尾汐恩 痛感した一球の怖さ。

 鷹のクローザー・杉山一樹のフォークにバットは空を切った。空振り三振のゲームセット。マウンドに広がる歓喜の輪に背を向け、打席の松尾汐恩は唇を噛み締めた。

「本当に悔しい気持ちが強いですし、1つのアウトを取る難しさということを、改めて感じました」

 シリーズのポイントとなった第2戦では先発マスクをかぶって投手陣を引っ張った。しかし、1点リードの9回1死、あとアウト2つから山川穂高の同点ホームランを浴びて勝ち切ることができなかった。

 シリーズ2度目の先発となった第4戦も、あと1つのアウトを取れなかったことが痛恨の逆転劇へとつながることになった。

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