子供時代のウェアラブルといえばゲーム&ウオッチが
せいぜいだった。それがこの10余年で技術は格段に進歩、
それに伴い、ランニングスタイルも大きく変化した。
ウェアラブルは今後、どうランニングを変えてくれるのか、
どう進化するべきなのか、ITとランに詳しい3人が討論した。
本日発売のNumber Do『RUNの百貨店』より、
実業家・堀江貴文氏(写真中)、ベンチャー投資家・小野裕史(同左)、
SONY商品企画者・小池中人(同右)の対談を公開します!
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堀江 デバイスを作られている方がいるのに、いきなりそれを否定するような話をしてしまって申し訳ないんですけど、ウェアラブルって僕は結局使ってないんですよ。皆さんは使ってるんですか?
小野 僕はLEDライトを当てて、腕で心拍数が取れるMIOを使い始めたところです。GPSはついていないんですが、距離測定もほぼ正確。グーグルグラスは去年、北海道横断500kmランをしたときに使ってみたんです。これをつければメールが来たらすぐに分かるし、仕事しながら走れる、と思いまして。でも単純に、走るとメガネが揺れて文字とか見えないんですよ(笑)。あとは消費電力の問題が大きくて、充電を繰り返さないといけないから、使い物にならない。スカイプ会議もしましたが、1時間もちませんでした。
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photograph by Atsushi Hashimoto