風間八宏

“ユース教授”のサッカージャーナル
高校で無名の東海学園大トリオが、
風間グランパス内定を得た技術力。
大学サッカー界で1年の締めくくりとなる全日本大学サッカー選手権(インカレ)。プロ内定選手4人を擁する東海学園大にとってのイ… 続きを読む
安藤隆人Takahito Ando
2018/12/19

話が終わったらボールを蹴ろう
ギリギリでJ1に生き残った名古屋。
52得点59失点をどう考えるか。
2-2で試合が終わった後、スタジアムは凪ぎのようにシーンとなった。その時点で「プレーオフを戦わなければならない」と玉田圭司… 続きを読む
佐藤俊Shun Sato
2018/12/03

Jをめぐる冒険
風間監督が称えた川崎の「自信」。
名古屋を叩きのめした2つの凄み。
懐かしい。「フリーの定義」といった独特のフレーズも、「今言ったとおりです」と記者の質問をばっさり斬る感じも、禅問答のよう… 続きを読む
飯尾篤史Atsushi Iio
2018/09/25

サッカー日本代表 激闘日誌
ジャーナリスト後藤健生が目撃した激闘の記憶
眼を瞠るような展開が繰り広げられていた。1980年12月末から翌81年初めにかけて香港で開かれたスペインW杯アジア一次予選でのこ… 続きを読む
後藤健生Takeo Goto
2018/04/20

JリーグPRESS
川崎で消えつつある風間体制の遺産。
足元の技術へのこだわりは不要か。
「サッカーでは『失点しなかったら負けない』と言うけれど、ウチの場合は、『失点しなかったら勝てる』。そこの部分で、いかに後… 続きを読む
いしかわごうGo Ishikawa
2018/04/19

“ユース教授”のサッカージャーナル
風間サッカーを体現する和泉竜司。
名古屋で迎える再びの“キレキレ”!
「あの頃と同じように楽しそうにプレーをしているなぁ」名古屋グランパスのMF和泉竜司の今の姿を見て、そう思った。J1開幕戦のア… 続きを読む
安藤隆人Takahito Ando
2018/03/25

JリーグPRESS
風間監督に“恩返し”した鬼木監督。
川崎vs.名古屋は今後も名勝負必至。
今月8日、将棋の藤井聡太六段が師匠である杉本昌隆七段との「師弟対決」に勝利したことが話題となった。将棋界では師匠に勝つこ… 続きを読む
いしかわごうGo Ishikawa
2018/03/21

“ユース教授”のサッカージャーナル
17歳CBは予定通りのJ1デビュー!?
名古屋・菅原由勢は何者なのか。
「とても17歳には見えない」名古屋グランパスで開幕戦スタメンフル出場を果たし、それ以降もリーグ戦3試合連続でスタメンフル出… 続きを読む
安藤隆人Takahito Ando
2018/03/14

ミックスゾーンの行間
名古屋の超大物FWジョーは剛柔自在。
恩師はモイーズ、風間監督にも適合。
注目と期待の大きさに違わぬ、鮮烈デビューとなった。今季、J1に復帰した名古屋グランパス。ストーブリーグで加わったのは、元ブ… 続きを読む
西川結城Yuki Nishikawa
2018/03/07

JリーグPRESS
W杯イヤーのJ1優勝監督に珍法則。
該当チームは11個、戦力的には……。
2018年のJ1リーグを制するのは?元日本代表の評論家でも、サッカー担当の記者でも、熱心なJリーグウォッチャーでも、答えは似た… 続きを読む
戸塚啓Kei Totsuka
2018/02/22

“ユース教授”のサッカージャーナル
谷口彰悟と車屋紳太郎はずっと一緒。
幼稚園、高校、大学、川崎、代表。
谷口彰悟と車屋紳太郎。東アジアE-1サッカー選手権の初戦となった北朝鮮戦において、2人は右CBと左サイドバックとしてDFラインを… 続きを読む
安藤隆人Takahito Ando
2017/12/12

JリーグPRESS
川崎優勝を象徴する最後の5点目。
「甘い」と言われても貫いた攻撃姿勢。
初戴冠の瞬間は、表示されていたアディショナルタイムの5分が過ぎたときに訪れた。スコアは4-0。勝敗はすでに決していたが、それ… 続きを読む
いしかわごうGo Ishikawa
2017/12/04

サムライブルーの原材料
川崎・車屋紳太郎「去年は何かが」
風間仕込みの技術、鬼木仕込みの執念。
その左足は、勝負をあきらめない。豪雨によって水たまりがピッチに点在した10月29日の柏レイソルvs.川崎フロンターレ戦。1-2で… 続きを読む
二宮寿朗Toshio Ninomiya
2017/11/04

JリーグPRESS
攻撃だけでなく球際でも魅了せよ。
風間体制後の川崎、鬼木監督の要求。
川崎フロンターレが好調だ。第17節でヴィッセル神戸に5-0で完勝すると、ACLの前哨戦とも目された浦和レッズ戦も4-1で圧勝。続… 続きを読む
いしかわごうGo Ishikawa
2017/07/12

話が終わったらボールを蹴ろう
風間サッカーの代名詞は何が目的?
名古屋のパスワークに潜む違和感。
J2の首位に立ち、J1昇格争いをリードする名古屋グランパス。下馬評通り圧倒的な強さを見せつけての快走かと思いきや、試合を見て… 続きを読む
佐藤俊Shun Sato
2017/06/02

“ユース教授”のサッカージャーナル
ついに名古屋vs.岐阜が雌雄を決する!?
J2「名岐ダービー」という痺れる対戦。
筆者は岐阜県出身である。高校まで岐阜県で育ち、岐阜という地域に対する愛着はことのほか深い。3月4日のJ2第2節において、名古… 続きを読む
安藤隆人Takahito Ando
2017/03/09

話が終わったらボールを蹴ろう
川崎に縁遠かった“勝負強さ”が!?
攻撃が未完成でも勝利した開幕戦。
J1リーグ開幕戦、川崎フロンターレが昨年と違った“顔”を見せてくれた。内容的に一方的に攻めまくる川崎「らしさ」はあまりなか… 続きを読む
佐藤俊Shun Sato
2017/02/28

話が終わったらボールを蹴ろう
待ち望んでいた風間監督との出会い。
佐藤寿人は第2の憲剛、嘉人になる。
昨シーズン、J2に降格した名古屋グランパス。20名の選手がチームを去り、逆に18名の選手が新加入してきた。風間八宏新監督の下、… 続きを読む
佐藤俊Shun Sato
2017/02/14

Jをめぐる冒険
川崎はポジションの概念すら“壊す”。
「DF田坂」は一見奇策、実はロジカル。
一見、奇策のようで、実は理にかなったものだった。セカンドステージ、年間順位ともに最下位に沈むアビスパ福岡を等々力陸上競技… 続きを読む
飯尾篤史Atsushi Iio
2016/09/14

“ユース教授”のサッカージャーナル
ドリブルを、こだわりではなく武器に。
川崎・登里享平が捨てた固定観念。
5月14日、J1リーグファーストステージ第12節・川崎vs.神戸。川崎は前半に先制点を許すが、後半に入りエース大久保嘉人の2ゴール… 続きを読む
安藤隆人Takahito Ando
2016/05/16