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「誰か、良い選手を紹介してくれませんか?」ラグビーW杯まで1年、日本代表はどこまで戦える?エディーHCが語る現在地…ポンポン出てくる弱点に苦笑い
text by

生島淳Jun Ikushima
photograph byKiichi Matsumoto
posted2026/10/01 06:04
来年開催されるラグビーW杯への想いと現在の課題を語ったエディー・ジョーンズHC
「2015年のW杯の時は企業で働くアマチュア選手も多く、彼らの多くはラグビーを純粋に愛し、楽しんでいました。仕事をするよりも、ラグビーをやっている方が楽しいですからね」
「上司の指示でボタンを押す仕事」
労働からの解放。これはアマチュアリズムを遵守してきたラグビーが元来持っていた価値観として重要だった。ジョーンズHCは「いまも、日本代表にはアマチュア選手がいます」と話し、こんなエピソードを紹介してくれた。
「その選手に、会社でどんな仕事をしているのか質問したら、『上司がボタンを押せと言ったら、そのボタンを押す仕事です』と答えたんです(笑)」
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これが本当かどうかは分からないが(ラグビー選手らしいホラ話かな?)、ラグビーにもプロが定着し、カルチャーは変わりつつある。
「いまは、プロ契約の選手たちがほとんどになり、自分のウェルフェア、キャリアについて考える選手が増えました。そうなると、プレーから楽しみを奪ってしまうことになりかねないのです。お金を稼ぐ手段であり、人生設計の一部になるわけですから。それは仕方がないし、当たり前のことです。だからこそ、日本代表では純粋にプレーすることが楽しいという、この感情を大切にしたいと思います」
フィジー戦での選手たちは、その喜びを感じていたのではないか、という。

