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「誰か、良い選手を紹介してくれませんか?」ラグビーW杯まで1年、日本代表はどこまで戦える?エディーHCが語る現在地…ポンポン出てくる弱点に苦笑い
text by

生島淳Jun Ikushima
photograph byKiichi Matsumoto
posted2026/10/01 06:04
来年開催されるラグビーW杯への想いと現在の課題を語ったエディー・ジョーンズHC
ポンポン出てくる弱点に苦笑い
「トライを取り切れる早さと速さを持ったウィングがいません。誰か、良い選手を紹介してくれませんか?」
「世界の強豪トップ8とは、敵陣22mに入ってからのトライを取り切る力に差があります。フィジー戦でも敵陣深くに侵入しながらも取り切れない場面がありました」
「ハイボールの争奪戦が弱点です。フィジー戦でもハイボールの処理のミスから、7、8分攻め込まれることになり、ピンチを招きました。国内のリーグワンではハイボールの争奪戦を重視していないこともあり、選手たちはクラブに戻ると練習する機会が少なくなる。代表合宿で練習するしかないのです」
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ポンポン出てくるので、思わず苦笑いしてしまったほどだ。思い出したのは、2015年のW杯が終わって帰国した数時間後、ジョーンズHCにインタビューした時のことだ。「南アフリカ戦は、あなたにとっての最高傑作ですか?」と質問すると、
「いや、マスターピースはこれから生まれます」
と、ひとつも表情を変えずにヘッドコーチは答えたのだった。常に欠点、弱点の改善、成長を求める姿に変わりはない。
特に評価が高い選手は?
その一方、ポジティブな面として、リーダーシップ・グループには高い評価を与えている。

