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「誰か、良い選手を紹介してくれませんか?」ラグビーW杯まで1年、日本代表はどこまで戦える?エディーHCが語る現在地…ポンポン出てくる弱点に苦笑い
text by

生島淳Jun Ikushima
photograph byKiichi Matsumoto
posted2026/10/01 06:04
来年開催されるラグビーW杯への想いと現在の課題を語ったエディー・ジョーンズHC
今季から世界の上位12カ国が参加する「ネーションズ・チャンピオンシップ」という大会が創設され、日本は格上の国と手合わせする機会に恵まれた。7月から9月までの試合を振り返ってみよう。
●ネーションズ・チャンピオンシップ
7月4日 イタリア 27対10
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7月11日 アイルランド 20対36
7月18日 フランス 15対42
●テストマッチ
8月8日 オーストラリア 32対35
8月15日 オーストラリア 17対56
9月5日 カナダ 57対12
●パシフィックネーションズカップ
9月12日 アメリカ 63対14
9月19日 フィジー 20対15
ジョーンズHCが感じた「大きな成長」とは?
3カ月間で8試合、W杯のプールEで対戦するフランスには力量差を見せつけられたが、アメリカには大勝。この結果を見ても、来年のプール戦をクリアする確率は高い。
サマーテストで考察すべき試合は多いが、ランキング上位のイタリア、フィジーに勝ち切ったのは大きな収穫。ジョーンズHCはその意味をこう語る。
「この1年を振り返ると、昨年、今年とオーストラリアに2度、昨年は敵地のウェールズにも1度、勝てるチャンスがありながら勝ち切れませんでした。その意味では大きな成長を感じます」
特にフィジー戦は、今季のベストゲームだろう。「アタックには不満が残ります」とヘッドコーチは語ったが、気持ちのこもったタックルが続き、それに触発されたのか、秩父宮に集まったファンは一つひとつのプレーに反応し、ピッチと観客席がシンクロしていた。W杯まであと1年、ファンの期待感も膨らんできたところで、素晴らしい試合を見せてくれた。
ただし、常に成長を求めるジョーンズHCだけに、現状、足りないものについては次から次へと言葉が出てくる。


