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「これは日本の印象深い点だ」ドイツ人記者の日本代表評価に異変…かつてなかった“新たな特徴”とは「彼らはいくつものチャンスがなくてもいい」
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中野吉之伴Kichinosuke Nakano
photograph byGetty Images
posted2026/06/18 17:00
オランダ戦を見たドイツ人記者の評価はどう変わったのか? かつて日本がなかなか見せられなかった「ある力」が印象的だったという
「決定力」がついてきたわけ
「メンタリティがもたらすものはいつだって大きい。日本は自分達への確かな信頼を持ってプレーしていると感じる。どれだけ追い込まれても、自分達はゴールを決めることができるのだ、と。そんな心理的な強さを持っている。でもベースはそのままだ。ボールを大事にして、相手を揺さぶりながら、チャンスを作り出す。オープンすぎる戦いをせずに、センターをしっかりケアしながら守備ブロックを築いていく。基準を壊さずに最後までプレーしていた点は素晴らしかったと思う」
オランダ戦で勝ち点1を取った。グループリーグではここからチュニジア、スウェーデン戦が残っている。これからの試合にどのように臨むべきだろうか。
「最初の試合だけではわからないことがまだ多い。スウェーデンがチュニジアに大勝したからそれがすべてを表しているわけではない。開幕戦でメキシコが南アフリカに勝った。あの試合で南アフリカはよくなかった。そしてメキシコの方が明らかにサッカーをしていた。でもだからといって、メキシコが今大会で上位にくるという確証はない」
日本はグループを突破するはずだ
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それこそ前回大会でのコスタリカは、初戦でスペインに0-7で完敗したものの、2戦目で日本に1-0で勝利を挙げている。スウェーデンに大敗して監督交代という荒療治に出たチュニジアが吹っ切れた戦いを見せて、苦戦を強いられるというのは考えられないことではない。
「普通に考えれば、オランダ戦であれだけできるなら、チュニジアやスウェーデンにも十分機能するはず。スウェーデンにはビクトル・ギョケレシュとアレクサンデル・イサクという強烈なストライカーがいるし、チュニジアもこのままではないだろう。でも日本はこのグループを突破するはずだ。いや、できないはずがない」
強豪と認識される大会でどんな戦いぶりを見せていくのか。世界からの注目を集めながら、日本は次戦に挑んでいく。

