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湯河原温泉オレンジマラソンで始まった日本初の挑戦「血糖値を測りながら走る」
text by

君塚麗子Reiko Kimizuka
photograph byShiro Miyake
posted2026/06/02 06:00
今年の湯河原オレンジマラソン。県内外から約2500人が参加
「糖尿病じゃなくても普通に美味しい」――『菓子工房ランブル』のロカボスイーツ
「ロカボ」と聞いて最も気になるのが、やはりスイーツではないだろうか。
そんな人に立ち寄ってほしいのが、地元で絶大な人気を誇る『菓子工房ランブル』。
誕生日、クリスマス、手土産――湯河原では“地元の定番”とも言える洋菓子店だ。
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店主の大金巨人さんは、東京・国立の洋菓子店時代にロカボスイーツ開発を経験。現在は低糖質プリンや焼き菓子などにも力を入れている。
取材中、ロカボケーキを買いに来た常連客に話を聞くと、返ってきたのは意外な言葉だった。
「低糖質だからではなく、普通に美味しいから買ってます!」
糖尿病の人のためだけではない。“罪悪感なく楽しめるスイーツ”として、ロカボ商品は少しずつ定着し始めているようだ。
「走る」だけでは終わらない、湯河原の新しい魅力
山田医師が湯河原町で進めるヘルスツーリズムは、「食」から始まり、今回のオレンジマラソンで新たに「走る」が加わった。
温泉に浸かり、美味しいものを食べ、自分の身体を知る。記録を追いかけるだけではない、身体と向き合うランニング旅。
湯河原町ではいま、そんな新しいスポーツツーリズムが静かに始まっている。



