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「カイシュウはエンドウを凌ぐ」「ミトマがMVP」イングランド戦全選手&森保監督をブラジル記者が採点「ギャンブル的モリヤス采配…大したものだ」
posted2026/04/03 19:19
イングランド戦の日本代表スターティングイレブン。ブラジル人記者が採点した
text by

沢田啓明Hiroaki Sawada
photograph by
JFA/AFLO
カイシュウは7.0点…すでにエンドウを凌ぐレベル
――イングランド戦に出場した全選手と森保監督を10点満点で評価してください。まずはGK鈴木彩艶と最終ラインの3バックから。
「いつもながら、安定していた。終盤に難しいセーブをしたし、前線への正確なフィードで攻撃の起点ともなった。6.5点。右の渡辺剛は6.0点。ファールがやや多く、終盤には空中戦でハリー・マグワイアらにほとんど競り負けていた。谷口は6.5点。最も安定しており、ミスが少なかった。伊藤洋輝は6.0点。サイドのスペースを突かれたり、パスミスもあったが、まずまず。後半途中に伊藤の代わりに入った瀬古歩夢は、空中戦で苦労した。6.0点」
――ボランチはどうでしょうか?
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「佐野海舟は素晴らしかった。7.0点。次のプレーを予測する能力が高く、エネルギッシュに動いて相手ボールを奪いまくり、攻撃面でも見事なスルーパスで決定機を演出した」
――ブラジルのテレビも、佐野海舟のプレーを絶賛していました。
「すでに彼は遠藤を凌ぐレベルのプレーをしていると思う」
MVPはミトマ。モリヤス監督は7.5点だ
――その他のボランチ、左右のウイングバックは?
「鎌田も良かった。6.5点。とても冷静で、攻守両面で貢献し、得点にも絡んだ。途中出場の田中碧は守備で貢献した。6.0点。右の堂安律は6.0点。守備に追われる時間が長く、攻撃面で彼の特長を発揮する場面は少なかったが、チームのために犠牲を払った。左の中村は日本の得点の場面で決定的な役割を果たし、惜しいシュートも放ったので7.0点。途中から左サイドに入った鈴木淳之介は、1対1で負ける場面が多く、パスミスも目立った。5.5点。後半35分に右サイドに入った菅原由勢は、守備で奮闘した。6.0点」
――両シャドーとFWはどうでしょうか?

