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マウンドでは「哲学者」、取材対応は「超律儀」…侍ジャパン“お茶たてポーズ”も話題の26歳右腕の素顔 高校の恩師が明かす「優等生ではない」意外な一面
text by

沢井史Fumi Sawai
photograph byHideki Sugiyama
posted2026/03/28 06:00
WBC日本代表にも選ばれた日ハムの北山亘基
「北山はオフになるたびに(母校に)帰ってきてくれて、近くにある系列校にユニホームを持って挨拶に行ってくれます。ホンマに律儀なヤツでね。プロに行ってもそういうところは全く変わらないですよ」
北山の母校・京都成章の松井常夫総監督(北山が在籍時は監督)は教え子の人物像についてこう明かす。
昨年オフにも地元で北山と食事をする機会があったという。ちょうどその頃は、侍ジャパンの代表選手は誰が有力なのか、様々な情報が飛び交っていた時期だった。
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「本人に『(日本代表は)いけそうか?』と聞いたら、選ばれた時のために最高の準備をしていますって言っていました。1回目の時に選考で名前がなかったので、こちらとしては不安でしたけれど、最終的に選ばれた時も僕にすぐに連絡をくれて。本当に嬉しかったです」
クレバーでも…絵に描いたような「優等生」ではない?
普段からしょっちゅう連絡を取り合うという訳ではない。だが、こちらが尋ねたことにはいつも丁寧にLINEで返信をくれる。そして今回の代表選出など何かがあればきちんと連絡をくれる。
ただ、松井総監督によると、絵に描いたような「優等生」という訳ではなかったようだ。
松井総監督と北山との出会いは北山が中学3年生の頃だった。
<次回へつづく>

