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マウンドでは「哲学者」、取材対応は「超律儀」…侍ジャパン“お茶たてポーズ”も話題の26歳右腕の素顔 高校の恩師が明かす「優等生ではない」意外な一面

posted2026/03/28 06:00

 
マウンドでは「哲学者」、取材対応は「超律儀」…侍ジャパン“お茶たてポーズ”も話題の26歳右腕の素顔 高校の恩師が明かす「優等生ではない」意外な一面<Number Web> photograph by Hideki Sugiyama

WBC日本代表にも選ばれた日ハムの北山亘基

text by

沢井史

沢井史Fumi Sawai

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photograph by

Hideki Sugiyama

 今年もプロ野球開幕の季節がやってきた。昨季、あと一歩でリーグ制覇を逃した北海道日本ハムファイターズで注目が集まるのが、WBC日本代表にも選ばれた北山亘基だ。お茶たてポーズの発案でも話題の26歳について、高校時代の恩師が語ったかつての記憶とは。《NumberWebレポート全2回の1回目/つづきを読む》

愛称は“教授”…日ハムを支える26歳右腕

 凛とした表情を崩すことなく、マウンドでは淡々と腕を振る。

 学生時代から見せていた北山亘基のマウンド姿は、日本ハムファイターズに入団して4年となった昨季も変わっていなかった。

 探究心が人一倍強く、自分のプラスになることなら何にでも興味を抱き、とにかく研究熱心な北山は、幼い頃から成績優秀で受け答えも常に冷静。今では「教授」というニックネームがあるそうだが、まさにマウンドでは哲学者ばりの風格を漂わせている。

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 そのうえ北山は律儀な野球人としても知られている。

 筆者は北山投手が京都成章のエース時代、京産大に在学中に何度か取材をさせてもらったことがあった。京産大で取材を終えタクシーでグラウンドを後にするとき、後部座席から振り向くと私たちが見えなくなるまで直立不動で見送ってくれた。それも1度だけではない。

【次ページ】 クレバーでも…絵に描いたような「優等生」ではない?

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