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「昨年から横浜の応援はすごく印象的でした」DeNA先発陣のキーマン、デュプランティエが阪神から移籍を決断したわけ「金銭も重要だけど…」 

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石塚隆

石塚隆Takashi Ishizuka

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photograph bySankei Shimbun

posted2026/03/23 11:02

「昨年から横浜の応援はすごく印象的でした」DeNA先発陣のキーマン、デュプランティエが阪神から移籍を決断したわけ「金銭も重要だけど…」<Number Web> photograph by Sankei Shimbun

今季阪神から加入し、ローテーション入りが期待されるデュプランティエ。移籍の決め手、そして実際にプレーしてベイスターズの印象は?

 新しく本拠地となる横浜スタジアムは、昨年2試合を投げ、14イニング無失点、被打率.109という成績を残し、相性のよさが感じられるが、実際デュプランティエ自身どのような印象を持っているのだろうか。

「他の球場とくらべ投げやすいかといったら一概にはそうは言えないのですが、ただ横浜スタジアムで投げているときの感覚だったり、試合の進み方、流れというのは結構好きですね。投げているときは、どこかホームのような感覚もありました」

 そう言うと、デュプランティエは笑顔を見せ冗談っぽい口調で次のようにつづけた。

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「かといって、『横浜スタジアムでは調子がいいから、投げるのが待ち切れないぜ!』という感じではなかったんです。でも、すごくいいマウンドだと思うし、整備してくれる方々の素晴らしい仕事ぶりを楽しみたいですね」

ベイスターズの応援歌を覚えて口ずさんだりすることも

 そしてデュプランティエはハマスタで応援してくれる横浜ファンにも言及するのだ。

「横浜スタジアムの応援や声援は、鮮明に覚えています。ベイスターズのファンの方々の熱量の高さは、横浜スタジアムはもちろん甲子園でも京セラドームでも感じていました。わたしはたまにベイスターズの選手の応援歌をふいに口ずさんだりすることがあるんですけど、それぐらい印象に残る応援だったんだなと思います。これから始まるシーズン、ファンの皆さんの前でプレーすることを楽しみにしています」

 コミュ力抜群の完璧主義者。扇の要である山本祐大が言うように、DeNAが28年ぶりのリーグ優勝を果たすために欠くことのできない選手であることは間違いない。果たしてローテの軸の一人としてどのようなピッチングを見せてくれるのか興味は尽きない。

 改めてデュプランティエの経歴をたどれば、2016年、テキサス州ヒューストンにあるライス大学在学中にドラフト会議でアリゾナ・ダイヤモンドバックスから3巡目で指名されプロ入りしている。2019年にメジャーデビューを果たすがなかなか出場機会に恵まれず、2025年に新たな環境を求めて海を渡った。そこには一体どんな想いがあったのだろうか。

〈全2回の1回目/つづきを読む

#2に続く
「野球ってパズルみたい! そこが美しい」知性派野球人・DeNAデュプランティエの“深イイ野球哲学”「日本に来るという決断は難しくはなかった」

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