熱狂とカオス!魅惑の南米直送便BACK NUMBER
「アツトとバッタリ会ったよ」日本代表ブラジル撃破を目撃レオ・シルバがズバリ…評価するのは久保建英でも三笘薫でもなく「ウエダは才能に溢れている」
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沢田啓明Hiroaki Sawada
photograph byKiichi Matsumoto
posted2026/03/12 17:02
上田綺世の劇的な決勝点で、日本代表がブラジルに歴史的初勝利を挙げた一戦。J各クラブの中盤を取り仕切ったレオ・シルバも観戦に訪れていたという
「妻と3人の息子と、幸せに暮らしている。息子たちは皆、プロ選手を目指している。17歳の長男がすでに僕より背が高くて、CF。12歳の次男が左ウイング、9歳の末っ子がCBだ。皆、将来日本でプレーしたいと言っている。彼らも日本が大好きだからね」
夢は…ニイガタ、カシマ、ナゴヤで活躍してくれたら
――今後のあなたの夢は?
「良い選手を育て、ブラジル各地、欧州各国、そして日本のクラブへ送り出したい。彼らが新潟、鹿島、名古屋で活躍してくれたら最高だね」
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日本で10年間活躍した名ボランチは、現役を退いて3年が経過した今も、地球の反対側でフットボール漬けの毎日を送っていた。
第1回で触れた通り、20代前半には無所属となる苦しい期間もあった中で――愛する家族、信頼できる友人、意欲的なフットボール関係者たちに囲まれ、自らが選んだ道を信念を持って歩んでいた。選手育成や代理人としての業務を通じて、引き続き日本のフットボールの発展にも寄与してもらいたい。〈第1回からつづく〉

