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京大・阪大合格者も多数…偏差値67「奈良屈指の公立進学校」がなぜセンバツ21世紀枠候補に? “26年ぶりの甲子園”を狙う「超論理的指導」のナゾを追う

posted2026/01/30 11:00

 
京大・阪大合格者も多数…偏差値67「奈良屈指の公立進学校」がなぜセンバツ21世紀枠候補に? “26年ぶりの甲子園”を狙う「超論理的指導」のナゾを追う<Number Web> photograph by Genki Taguchi

昨秋の奈良県大会でベスト4に食い込み、センバツ21世紀枠候補に選出された郡山高校野球部。公立の進学校がなぜ躍進できた?

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NumberWeb編集部

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Genki Taguchi

 1月30日に今春のセンバツ出場校が発表される。近畿地区の21世紀枠候補では、奈良の公立進学校である郡山高が選出されている。例年、京大や阪大をはじめとした難関大に合格者を出す名門校で、昨秋大会では県大会でベスト4に入るなど活躍を見せた。「普通の公立校」躍進のウラにあった指導秘話を、短縮版でお届けする。

「甲子園だけが目標じゃなくていい」部員の発言の真意は?

 昨秋、奈良大会の3位決定戦で橿原学院に敗れた翌日のこと。郡山高校の野球部では、キャプテン田副皓大が監督に選手ミーティングを願い出ていた。

 熱を帯びたミーティングは、キャプテンも予想外の展開を見せる。

「俺は甲子園だけが目標じゃなくていい」

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 ある選手から飛び出したこの発言に、多くの仲間からは「はぁ!?」と疑問の声が上がった。

「なんでなん? 高校野球やってたら、甲子園に出たいと思わへんの?」

 そう詰め寄られた彼は、こう本音を明かした。

「出たくないわけじゃない。俺は一生懸命、高校野球をしたいだけやねん」

 1年生だった夏、スタンドから見た3年生の姿、そして涙ながらに「お前らすごいよ。感動したよ!」と声を嗄らす一般生徒たち。彼はそこに高校野球の本質を見出していたのだ。

 こうした禅問答のようなミーティングは、実に3日間にわたって合計6時間以上も続いた。

 最終的に目標は「夏の甲子園出場」「智辯学園へのリベンジ」「みんなから本気で応援され、感動されるチームになる」という3つに定まった。

 35歳の岡野雄基監督は、そのミーティングをほとんど発言せず見守ったという。「そこが、この子らの努力型のところやと思うんです」と振り返る。

 難関進学校でありながら、実は甲子園出場12回の実績を持つ伝統校・郡山高校。一方で、近年はなかなか全国に手が届かずにいた。

 それでも「古豪」ではなく「強豪」と呼ばれることを目指しているという彼らがようやく躍進できた秘密は、岡野監督を中心とした「意外な指導スタイル」にあるという。はたしてその中身はどんなものだったのか――? その詳細は、記事本編で詳しく描かれている。

<つづく>

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 この文章の本編は、以下のリンクからお読みいただけます。

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