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「23歳のビーチバレー新ヒロイン」金蘭会→早稲田大卒・秋重若菜の素顔「食べるのが大好き。焼肉、一人でも行きます(笑)」オリンピック出場を目指す今 

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吉田亜衣

吉田亜衣Ai Yoshida

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photograph byTadashi Hosoda

posted2026/01/23 11:03

「23歳のビーチバレー新ヒロイン」金蘭会→早稲田大卒・秋重若菜の素顔「食べるのが大好き。焼肉、一人でも行きます(笑)」オリンピック出場を目指す今<Number Web> photograph by Tadashi Hosoda

ビーチバレー界のニューヒロイン・秋重若菜(23歳)のインタビュー【第3回】

「インドアとビーチ、どちらがいい?」秋重の思い

「選手によって遠征費が半分しか出ないとか、所属先が全面的にサポートする形は少ないと聞きます。自分がいま全力でビーチバレーに熱を入れられるのは、この環境を用意してくれている会社のおかげなので。そこは絶対忘れてはいけない部分だし、選手である以上、その感謝をプレーで恩返ししたいと日々思っています」

 それほど、ビーチバレーの競技環境は未成熟であるのが現実。今後、環境が整っていくためには、日本ビーチバレー界の強化の底上げやマーケットの確立が求められるだろう。そういう意味で、女子ビーチバレー界待望の若手として秋重の肩にかかる期待は大きい。

「インドアとビーチ、どちらがいいのかは断言できないですけど、私がビーチで結果を残せず、楽しくなさそうにやっていたら、それを見たインドアの選手たちはビーチに行きたいと思わないですよね。私がインドアにいて逆の立場だったら、行こうと思わないです(笑)。だから結果を残していきたいし、オリンピックを目指せる環境でやらせてもらっている以上、狙っているのはオリンピック出場です。とにかくレベルの高い選手と組みたいですし、そんなトップレベルの選手たちが、『一緒にやってみたい』と思ってくれるような選手になること。試合を見るたびに、『上手くなっているな』というところを見せていきたいですね」

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 自らの直感を信じて、ビーチバレーの未来を切り開く。秋重の飽くなき挑戦はまだ始まったばかりだ。

〈インタビュー第1回第2回も公開中です〉

(撮影=細田忠)

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金蘭会で春高優勝→早稲田大主将…超バレーエリート・秋重若菜23歳が「ノリで始めた」ビーチバレー人生「その時は…インドアに活かそうという感覚でした」
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