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「強化がスタートすることは事実」“箱根の王者”青学大・原晋監督が女子駅伝に進出…いきなり高校No.1&No.2ランナー加入の衝撃「最強のチームやなって…」 

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和田悟志

和田悟志Satoshi Wada

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posted2026/01/16 06:01

「強化がスタートすることは事実」“箱根の王者”青学大・原晋監督が女子駅伝に進出…いきなり高校No.1&No.2ランナー加入の衝撃「最強のチームやなって…」<Number Web> photograph by JMPA

年始の箱根駅伝で9度目の総合優勝を飾った原晋監督と青学大駅伝チーム。来季からは女子駅伝にも参戦するという

「最強のチームやな……っていうふうに見ていて。私も同じチームになると思うと、すごくうれしかったです」

 今年の箱根駅伝でフレッシュグリーンのユニフォームが躍動するのをみて、その池野は胸を躍らせたという。

 昨夏のインターハイでは、ともに3000mと1500mの2種目で入賞。3000mでは、芦田は高校歴代7位となる8分59秒45で日本人トップの3位に入り、池野も4位と続いた。つまりは、インターハイの日本人ワン・ツーが青学大にそろって入学するというわけだ。

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 この世代の中長距離種目は、800mで無双の強さを誇った久保凛(東大阪大学敬愛高・大阪)や1500mを得意とするドルーリー朱瑛里(津山高・岡山)といった選手が大きな注目を集めてきた。それだけに、専門誌以外ではなかなか取り上げられることがなかったが、実はこの2人もなかなかの実績の持ち主なのである。

 ちなみに芦田は昨年6月の近畿インターハイでは1500mで久保と競り合い、高校歴代3位となる4分12秒48をマーク。池野はドルーリーが区間新記録を出して注目を集めた3年前の全国女子駅伝では同じ区間を走って区間3位(区間2位は久保だった)と、両選手との縁もある。

2人の女子高生トップランナーが見せた“駅伝力”

 そんな2人が来季以降、青学大の躍進を予感させる衝撃の“駅伝力”を見せたのは、1月11日に京都で行われた全国女子駅伝でのことだった。

<次回へつづく>

#2に続く
全国女子駅伝で「衝撃の14人抜き」ランナーも!?…箱根駅伝の王者・青学大に“最強女子高生”ランナーコンビが進学の異例「自分たちが伝統を作っていく」

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