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「ショウヘイ、英語が上手くなったね」“ドジャースでも大谷翔平の戦友”ハドソン絶賛、グラスノーは手を…“テレビに映らない”ベンチ裏話 

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柳原直之(スポーツニッポン)

柳原直之(スポーツニッポン)Naoyuki Yanagihara

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photograph byRonald Martinez/Getty Images

posted2024/05/15 06:00

「ショウヘイ、英語が上手くなったね」“ドジャースでも大谷翔平の戦友”ハドソン絶賛、グラスノーは手を…“テレビに映らない”ベンチ裏話<Number Web> photograph by Ronald Martinez/Getty Images

打者専念のシーズンを送る大谷翔平。その中で番記者がドジャース投手陣から聞いた“ベンチでのショウヘイの印象”とは

 フィリップスは「翔平はチームメイトとコミュニケーションを取るために、これまで英語を一生懸命に勉強してきたのが本当に分かる。これから何年も彼と一緒にいて、もっとたくさん、彼のことを知れることを楽しみにしている」と大谷の英語力を絶賛し、こうも語っている。

「投球メカニック(フォーム)についてもたくさん話すし、どこに住んでいるか、どんなツールを使って毎日回復しているかについても話してきた。同じルーティンを毎日続けているのが素晴らしいと思う」

「英語がかなり上手くなっていた」

 ハドソンは19年にエンゼルスとマイナー契約を結び、招待選手として大谷とともにエンゼルスのキャンプに参加していたことがある。

 開幕前にブルージェイズに移籍したが、当時の大谷と比較し「英語がかなり上手くなっていた。彼とのコミュニケーションは簡単。野球のこと、食べ物のこと、何でも話す。19年の時には少ししか知らなかった翔平のことをたくさん知れて楽しい」と笑顔で語った。

 フィリップス、ハドソンがともに口にしたのが「Baseball is universal language(野球は世界共通語)」という言葉。スペイン語を母国語とする選手も多いが、山本も含めてロッカールームはどこからともなく笑い声が聞こえてくるような良い雰囲気に包まれている。

 5月13日(日本時間14日)時点で28勝15敗、勝率.651で地区首位を快走するドジャース。ベンチやクラブハウスの雰囲気の良さやチームとしてのまとまりも強さの要因だろう。その笑顔の中心に大谷がいることもまた興味深い。

記事内で紹介できなかった写真が多数ございます。こちらよりぜひご覧ください。

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