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「大谷翔平って愛嬌すご…」ヌートバーとの交流も話題、珍名言で振り返る“遊び心”たっぷりの神対応「全盛期は小6」「僕、脱ぎませんよ(笑)」
posted2023/03/15 17:02
text by
NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
photograph by
JIJI PRESS
「こんなにユーモアのある人なんだ……」。WBCの1次ラウンドを全勝で突破した侍ジャパン。大谷翔平とラーズ・ヌートバーはヒーローインタビューでの“神対応”など、プレー以外でも話題の中心です。ということで今回は、大谷の“遊び心”がよくわかる、ユーモアたっぷりの素顔を「Number」に掲載されたコメントから紐解きます。
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〈ユーモア名言1〉
味方にもすごい選手がいっぱいいる。ウチ、すごいので(笑)
Number950号/2018年4月12日発売
侍ジャパンの中でも、ラーズ・ヌートバーをはじめ多くの選手たちと仲良く交流し、“ムードメーカー”の役割も担っている大谷。WBC開幕前日の会見でヌートバーについて言葉を求められると「ぜひ、素晴らしい声援を送ってもらえれば、僕としても嬉しいかなと思います」と優しいコメントで返した。
ハニカミながら胸を張った「仲間への愛情」
大谷がエンゼルスに移籍し、メジャーリーグに挑戦しはじめたのは2018年のこと。“二刀流”の鳴り物入りでの入団だったが、メジャー初登板を振り返って語り始めたのは、マイク・トラウトやアルバート・プホルスをはじめとした、“チームメイトへの尊敬の念”だった。
「後ろを見れば、メジャーを代表する選手がいっぱいいるんですよ。(中略)野球やっていてものすごく楽しいし、ベンチで見ていても楽しい。そんなの、すごく幸せじゃないですか」
仲間への“愛情”が存分に伝わってくるのに加え、「ウチ、すごいので(笑)」とハニカミながら胸を張るところに、大谷の飾らない人柄がよく表れた一場面だった。