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「大谷翔平って愛嬌すご…」ヌートバーとの交流も話題、珍名言で振り返る“遊び心”たっぷりの神対応「全盛期は小6」「僕、脱ぎませんよ(笑)」
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NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
photograph byJIJI PRESS
posted2023/03/15 17:02
毎回のヒーローインタビューで観客を大いに沸かせる大谷翔平
取材陣への神対応「僕、脱ぎませんよ」で大笑い
〈ユーモア名言4〉
僕、脱ぎませんよ(笑)
Number1048号/2022年3月31日発売
WBCで久々に帰国した大谷を見たファンのなかには、「え、大谷選手ってこんなにマッチョだったっけ?」と思った人もいたかもしれない。現在の正式な体重は公表されてはいないが、アメリカで筋力トレーニングを続けるなかで、ますます筋骨隆々になっていったのは明らかだ。
2022年の3月、Number取材班がアメリカの大谷のもとを訪れ、「鍛え抜かれた肉体」について話題が及ぶと、「脱ぎませんよ(笑)」とおちゃめに宣言。そして、いたずらっ子のような雰囲気で、こう続けた。
「秘めておいたほうがいいんですよ。脱がせたいなら(鈴木)誠也のところへ行けば脱ぎますよ、彼ならきっと(笑)」
雑誌『Number』で行わせていただいている大谷選手特集号が完成するまでには、何より本人の協力が欠かせない。ユーモアたっぷりのジョークで取材班の緊張をほぐす、大谷のやさしさも感じ取れるようなやり取りだった。
1次ラウンドでは毎試合、笑顔であふれていた侍ジャパンのベンチ。歴代の日本代表ともちがう、明るく団結したチームの雰囲気の中心には、いつも大谷翔平がいる。
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