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「メッシ、エムバペらとJ2戦士デュークが肩を並べた!」「SHONOさんが“話題の美女”に…」マンガで描くW杯GSエモいシーン
text by
千田純生JUNSEI CHIDA
photograph byTakuya Sugiyama/JMPA,Junsei Chida
posted2022/12/06 11:03
信じられない展開が連続のカタールW杯。グループステージまでのエモい場面をイラストで!
日本代表は#1で触れた通り、ドイツとスペインを下しましたし、韓国は〈バットマン〉になったソン・フンミンの秀逸パスを受けたファン・ヒチャンの一撃で、ロナウド擁するポルトガル相手に2-1! オーストラリアを含めればアジア勢初となる3カ国の決勝トーナメント進出。ラウンド16でそれぞれ悔しい結果に終わりましたが、今後の未来を明るく照らすものになったのではないでしょうか。
1つスーパーゴールを挙げるとすると? そりゃもう、リシャルリソンの“あのバイシクル”一択でしょう(笑)。
2)美しい各国サポーターも話題+FIFA会長は退屈?
W杯を見聞きして楽しいのは、ピッチだけではありません。#1でも触れた通り、知り合いのマリサポがカタールの地へと飛んでいるんですが……僕のスマホで確認すると、各国の“器量よし”な方々とばかり写真撮っています(笑)。
それはさておき、メキシコの覆面レスラー、ベルギーの悪魔ツノなどのように、32カ国それぞれのアイデンティティを感じるようないでたちで応援するサポーターの姿は、もはやお馴染みですよね。このような感じで観客席が“異文化ごちゃまぜ”になることって、とても平和なことだよなあ……と思いを強くします。
さらに今回はイスラム教国の民族衣装である「トーブ」という長袖だったり、「ゴトラとイガール」という“頭に巻く布と留め具”を着用している人も多かった記憶が。あとは現地の人とブラジル人サポーターが試合会場外で“友好ダンスバトル”をやっている姿がFIFA公式ツイッターでアップされていました。
ダンスと言えば……個人的に強烈な印象に残っているのは、セネガルのサポーター集団。顔面ペインティング、パンツがセネガルカラー、さらに上半身に1人ずつ「SENEGAL」のつづりを大きく書いて、キレッキレのダンスを披露していました。
そしてJリーグサポ代表として特大のインパクトを残したのは、今やお馴染みのSHONOさん。ドイツ戦の国際映像で彼女の熱烈応援する姿が映り、SNSがバズったことで有名になりましたが、筋金入りのジュビロ磐田サポ(レアル・マドリー、グティも大好き)。サッカー番組にも出るなど、その熱量はガチです。こういったサッカー愛あふれる人たちが取り上げられることで、Jリーグ(来年に入るとすぐ開幕ですよ!)も海外サッカーにも注目が集まってほしいな……と!