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2週間の空白を乗り越えた埼玉のポジティブな言葉。

posted2022/02/05 07:00

 
2週間の空白を乗り越えた埼玉のポジティブな言葉。<Number Web> photograph by Nobuhiko Otomo

統率力に長け、パナソニック、サンウルブズ、代表で主将を務めた堀江。リーグワン初陣の横浜戦は2番で先発

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大友信彦

大友信彦Nobuhiko Otomo

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Nobuhiko Otomo

 2週間の空白は、まるで感じられなかった。

 1月23日の熊谷ラグビー場。コロナ感染で2週間の活動停止、開幕からの2節欠場を経て戻ってきた埼玉ワイルドナイツは、開幕から2連勝と好調の横浜イーグルスを相手に27-3。勝点5-0の完勝をおさめた。統率の取れたディフェンス、一瞬のチャンスを逃さない得点力。トップリーグのラストシーズンを無敗で勝ちきった昨季と変わらない、いや、むしろ進化した強さがそこにあった。

「選手のパフォーマンスには満足しています。2週間のロックダウンの間はボールに触れなかった選手もいた。この試合に向けて最高の準備ができたかといえば疑問だが、難しい状況でも皆最善を尽くしてくれた」

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