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【プロ野球開幕】「あなたが予想するセ・リーグ優勝&最下位は?」1位巨人、2位阪神、3位は? ワーストは投手力が懸念されるあの球団……
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NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
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posted2021/03/26 11:01
昨季、セ・リーグ連覇を達成した巨人。今季もFAやトレードを駆使して戦力を整えている
【セ最下位予想・2位 横浜DeNAベイスターズ 186票】
昨季4位に終わったDeNAは、新たに三浦大輔監督を招聘。“ハマの番長”の指揮に注目が集まるが、外国人勢の合流が遅れたことも響いてこの結果に。怪我人がいる投手陣を不安視する声も多かった。
「ソト選手やオースティン選手の来日が遅れますし、スタートがうまくいかないと思います。さらにロペス選手が退団、梶谷選手が移籍。ソト選手、オースティン選手が来日するまでは理想とするクリーンアップを組めないと思うので、今年は最下位になるのではないか」(20代・男性)
「投手陣は今永、東といった本来投手陣の柱になる人物が離脱中のため、ローテーションを回せるだけの人材がいない。大貫、平良はまだ経験が浅く、昨年同様の活躍を期待するのは酷。昨年の上茶谷のようになっても不思議ではない。経験値もあり確実にイニングを消費できる井納の不在は痛い。鍵を握るのは、開花した感のある国吉と山崎の復活。野手陣ではソト、オースティン抜きでの開幕が痛すぎる上、その穴を埋められるはずの梶谷の不在が大きい。神里では荷が重い」(40代・男性)
「開幕に外国人が1人も合流できないのが最大のマイナス点。ソト、オースティン、エスコバーなどチームの軸を担う外国人が来日できず、梶谷や井納の抜けた穴を埋め切れないのではないか。ただ、シーズン途中で合流した外国人の成績次第では挽回も可能」(10代・男性)
「ヤクルトや中日はFA引き止め対策を必死に行った印象があるが、横浜は2人抜けてしまった穴埋めが十分にできていない。フロントのやる気の差がチームに波及するのではないかと思った」(40代・男性)
「監督が替われば、選手の動きは変わる。ラミレス前監督の色が残るうちは、上位に顔を出すのは難しいでしょう」(50代・男性)
「三浦番長監督1年目。選手層にも不安あり。うまく采配通りに選手が動けず、僅差で最下位と予想……」(50代・男性)
「三浦新監督1年目の采配がどうなるか。ラミレス前監督のように期待の選手を信じて起用し続けることが出来るかがポイント」(20代・男性)
「ベイは波が激しいイメージ。監督がかわった今年はハマらない巡りの気がします」(40代・女性)
「筒香の抜けた穴はいまだに大きい」(30代・男性)