【5位　ベガルタ仙台（昨シーズン最終17位）　392票】

　2013年以来、8年ぶりに手倉森誠が監督に就任。キーワードに「推進力」を掲げるが、昨季の中核を担った主力選手が移籍するなど、チーム編成への不安もあるなかで、どこまで手倉森監督が再建できるか。読者の意見も分かれた。

「手倉森監督の就任効果がどこまで出るか」（47・男性）

「手倉森さんは帰ってきたが、戦力的に厳しい」（27・男性）

「やはり攻撃的なアタッカーがいないのがキツいです」（18・男性）

「過密日程を乗り切るには選手層が薄すぎるのではないか」（22・男性）

「手倉森監督のもと今季から新たなスタートを切れるが、一方で昨季の仙台を支え続けた長沢駿、椎橋慧也の移籍は非常に痛いのではないだろうか」（19・男性）

「昨季『ホーム勝利なし』は大きい。監督が替わっても、変わらず厳しい状況に置かれていると思う」（16・女性）

　また、昨季の不祥事による混乱を理由にあげる読者も少なくない。

「昨年に続きピッチ外の問題が影響してきそう。テグさん体制で立て直せれば話は別」（24・男性）

「昨年の不祥事による混乱はまだ続いていると思うから」（32・男性）

【4位　サガン鳥栖（昨シーズン最終13位）　431票】

　すでにランクインした清水エスパルス、横浜FC、ベガルタ仙台よりも昨季のリーグ最終順位は上だったサガン鳥栖。しかし、読者の降格予想ではそれらを上回る4位という結果となった。なぜか？

「主力が移籍してしまい、ゲームコントロールが難しくなるようなイメージがある」（24・男性）

「原川力の放出は痛い」（46・男性）

「主力選手の離脱からチーム戦術やコンビネーションを早い段階に確立できるのか否か、それに尽きると思います。選手層も厚くないので、交代枠の使い方や怪我やペナルティによる選手の離脱時にどう戦うのかも重要になりそう」（42・男性）

「昨シーズンの弱みを無くすような補強ができていない」（20・男性）

「過密日程を勝ち抜くためのチーム編成が出来ていない」（47・男性）

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