一方で、主力選手の流出についてもこんな声が。

「中核を成した選手の流出と監督交代でうまく回らないと予想」（53・男性）

「木本恭生、マテイ・ヨニッチの移籍は痛すぎる。二人ともチームの根幹を担う選手だったはず。それに加えロティーナ→クルピにより守備陣の弱体化が著しい。失点増がすごそう」（36・男性）

「前も後ろも選手が抜かれすぎていて、補強で入ってきた選手もすぐにマッチするか疑問。大久保嘉人はパスを出せる人間がいないと輝かないと思う」（43・男性）

【8位タイ　浦和レッズ　（昨シーズン最終10位）　111票】

　徳島ヴォルティスをJ1に昇格させたリカルド・ロドリゲスが監督に就任。監督の能力を高く評価する声も多いなか、「浦和と調和するのか」という不安の声が聞かれた。

「軸になる選手の移籍が多く、新監督の能力は高いとはいえ浸透しきらないのではないか」（41・男性）

「監督が上手くハマらなかったら今年こそやばいと思う」（46・女性）

「監督が替わり、タイトなスケジュールのなかでバタバタしてしまう可能性があるから」（23・男性）

徳島ヴォルティスから浦和レッズ監督に就任したリカルド・ロドリゲス　©Getty Images

　また、主力選手の流出やFW興梠慎三の離脱（ケガ）による「得点力不足」を指摘する声も。

「FWが薄すぎる。点が取れない」（43・男性）

「レオナルドが抜けたのは痛かった」（55・男性）

「リカルド・ロドリゲスを新監督に迎えたが、戦術の浸透には時間がかかると予想。またFWの興梠も怪我で離脱、レオナルドの移籍で前線のコマ不足は否めない」（21・男性）

【8位タイ　清水エスパルス（昨シーズン最終16位）　111票】

　セレッソ大阪からロティーナが監督に就任。GK権田修一をはじめ、積極的な補強で期待できる面も多いが、監督交代と大規模チーム編成の変更で「逆に、今年は苦戦するのでは？」と予想する読者が多かった。

「大幅な改革1年目のため、今シーズンも厳しいと思う」（42・男性）

「新監督の戦術が浸透する間にほかに抜かれそう」（51・男性）

「ロティーナの招聘、最大限の補強と好材料は多いものの、それが有機的に結合するかは未知数」（38・男性）

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