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絶好調!岡本和真、第4号&また猛打賞。
巨人、連日の2桁安打でヤクルトに完封勝ち。 

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photograph byKiichi Matsumoto

posted2020/06/28 16:35

絶好調!岡本和真、第4号&また猛打賞。巨人、連日の2桁安打でヤクルトに完封勝ち。<Number Web> photograph by Kiichi Matsumoto

巨人・岡本和真[撮影別日]

<6月28日 セ・リーグ>
ヤクルト 0-12 巨人

巨  0 5 0 3 0 1 0 0 3 : 12
ヤ  0 0 0 0 0 0 0 0 0 : 0

 勝:サンチェス 2勝

 負:山田大樹 2敗


 互いに1勝1敗で迎えた3戦目、序盤からペースをつかんだのは巨人だった。

 先制は2回表。二死満塁から1番・増田大輝が四球を選んで1点を得ると、この日は2番起用となった丸佳浩が低調を振り払うかのように鋭い打球のタイムリーを放ち、ヤクルト先発・山田大樹をKO。さらに1回のチャンスでは併殺打に終わった3番・坂本勇人、4番・岡本和真にもタイムリーが飛び出し、一挙に5点を奪った。ヤクルト2番手・寺島成輝は4回表にも坂本と亀井善行にタイムリーを許すなど試合の流れを引き戻せず、大量リードを与えた。

 序盤で大きな援護をもらった巨人先発・サンチェスは、四球を与えながらも前回の登板同様に危なげないピッチング。5回裏には二死満塁のピンチを迎えたが、ヤクルト5番・雄平をセカンドフライに打ち取り、勝利投手の権利を獲得。6回無失点、被安打3の好投を見せた。

 その後も攻勢を緩めない巨人は岡本が第4号となるホームランで、昨日に続く猛打賞を記録。9回には代打・石川慎吾にも3ランが飛び出すなど、3日連続の2桁安打となった。打線好調の勢いそのまま、次戦は本拠地・東京ドームにDeNAを迎える。ヤクルトは広島との3連戦となる。
 

東京ヤクルトスワローズ
読売ジャイアンツ

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