葛西紀明の名言 

体重が落ちたのに快感を覚えたし、そこまでやったのが自信になった。

葛西紀明(スキージャンプ)

葛西は2014年ソチ五輪で通算7度目の冬季五輪出場、そして41歳256日での銀メダル獲得という偉業を達成し「レジェンド」という呼称を一般に認知させたアスリートだ。若き頃は「あまり意識せずに好きなものを食べていた」葛西だが、長野五輪後からチーム付きの栄養士と徹底したカロリーコントロールをした結果、W杯で6勝の好成績をあげた。現在のスキージャンプでは無理な減量防止のため、100g単位での体重調整が必要とされるが、ソチ五輪後の合宿でも「今は減量も快感を感じながらやっています」と笑顔。あっけらかんとしていながらも、常人離れしたストイックさである。

Number Do 2014 Early Summer(2014/05/26)

葛西紀明の最新記事

長野五輪“あの金メダリスト”がアップルパイ製造の今「収穫から…大変です」 現役スキージャンパー・船木和喜(49歳)が語る「競技普及への献身」

オリンピックへの道

長野五輪“あの金メダリスト”がアップルパイ製造の今「収穫から…大変です」 現役スキージャンパー・船木和喜(49歳)が語る「競技普及への献身」

松原孝臣Takaomi Matsubara

スキージャンプ

2025/03/04

「抜き打ち検査は本当にランダム」高梨沙羅も苦しんだ“規定違反”に金メダリスト・船木和喜の意見…「情報伝達が遅い」日本スキージャンプ界の問題点

オリンピックへの道

「抜き打ち検査は本当にランダム」高梨沙羅も苦しんだ“規定違反”に金メダリスト・船木和喜の意見…「情報伝達が遅い」日本スキージャンプ界の問題点

松原孝臣Takaomi Matsubara

スキージャンプ

2025/03/04

「日本を狙った」の声も…長野五輪後のルール改正「海外は露骨」「小柄な選手は苦しかった」 船木和喜が痛感した“スキージャンプの欧州中心主義”

オリンピックへの道

「日本を狙った」の声も…長野五輪後のルール改正「海外は露骨」「小柄な選手は苦しかった」 船木和喜が痛感した“スキージャンプの欧州中心主義”

松原孝臣Takaomi Matsubara

スキージャンプ

2025/03/04

名言を探す

人物
競技

ページトップ