葛西紀明の名言
体重が落ちたのに快感を覚えたし、そこまでやったのが自信になった。
葛西紀明(スキージャンプ)
葛西は2014年ソチ五輪で通算7度目の冬季五輪出場、そして41歳256日での銀メダル獲得という偉業を達成し「レジェンド」という呼称を一般に認知させたアスリートだ。若き頃は「あまり意識せずに好きなものを食べていた」葛西だが、長野五輪後からチーム付きの栄養士と徹底したカロリーコントロールをした結果、W杯で6勝の好成績をあげた。現在のスキージャンプでは無理な減量防止のため、100g単位での体重調整が必要とされるが、ソチ五輪後の合宿でも「今は減量も快感を感じながらやっています」と笑顔。あっけらかんとしていながらも、常人離れしたストイックさである。
Number Do 2014 Early Summer(2014/05/26)
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