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カブス最下位、マリナーズ首位!?
MLB大手サイトの超意外な予想。
 

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ナガオ勝司

ナガオ勝司Katsushi Nagao

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posted2020/06/07 09:00

カブス最下位、マリナーズ首位!?MLB大手サイトの超意外な予想。<Number Web> photograph by AFLO

成績を自由に予想されるのはプロ選手の定めだが、今年のダルビッシュへの期待は大きい。

試合数が減れば順位は荒れる。

 というのも、現在協議中の今季の試合数は、MLB機構が最初に提案した「年俸の大幅削減での80試合前後」→選手組合が提案した「3月に合意した試合数に応じた年俸での114試合」→MLB機構が考えているという「試合数に応じた年俸なら50試合前後」という風に変化し続けている(その後、選手組合が提案した114試合制をMLB機構が拒否したらしい)。

 試合数が少なくなればなるほど、「瞬間最大風速」的に強いチームが優勝する可能性は高くなるし、OOTPによるBaseball-Reference.comの「途中経過」のような「信じ難い」順位になるかも知れない。

 たとえば昨年のワールドシリーズ王者ナショナルズは、50試合経過時点では19勝31敗で首位フィリーズ(!)から10ゲーム差、61試合経過時点でも28勝33敗で6.5ゲーム差の4位に沈んでいたので、その時点ではナショナルズが2019年のMLB王者になるなんて「信じ難い」ことだった。

 もしも今季が50試合制になるなら、昨年のナショナルズのような「後半巻き返し」はあり得ないし、OOTPが算出したようにマリナーズが「開幕ダッシュ&ゴール」を決めて優勝する可能性もあるわけだ。

 そう考えれば、カブスが何らかの理由で開幕からつまずき、そのまま最下位で終わってしまう可能性だってあるのだが、Baseball-Reference.comの「途中経過」より、FanGraphs.comの「最終予想」を信じたいと思うのは、日本メディアならではのエゴなのかも知れない。

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