奥川恭伸の名言
もう、どうにもならなかった。どこに何を投げたらいいんだろう、って。
奥川恭伸(高校野球)
どんなときでも笑顔を絶やさない星稜高校のエースは、甲子園決勝を前にしても「ボーナスゲーム」とリラックスしていた。だが、高校生活最後の大舞台では本来の姿を見せることができなかった。今にして思えば「倒れるくらい」と延長14回165球を投げ抜き、23三振を奪った智弁和歌山戦のピッチングがピークだったのかもしれない。試合後、経験した者にしか分かりえない感覚を言葉に残した奥川。甲子園での敗戦を糧にプロの世界で光り輝けるか。また“空っぽ”になるような熱のある投球を期待したい。
Number985号(2019/08/29)
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