テニスPRESSBACK NUMBER

大坂なおみの成長とサーシャ“卒業”。
成熟度で変化するコーチとの関係性。 

text by

秋山英宏

秋山英宏Hidehiro Akiyama

PROFILE

photograph byGetty Images

posted2019/03/06 17:30

大坂なおみの成長とサーシャ“卒業”。成熟度で変化するコーチとの関係性。<Number Web> photograph by Getty Images

新コーチ・ジェンキンスのもと、さらなる成長を誓う大坂。今後の飛躍に期待したい。

より自由に。より幸せに。

 今回、押すことも引くこともできるベテランコーチを招く選択肢もあったはずだ。経験豊富な指導者なら、大坂にハンドルを握らせ、遠隔操作のように誘導することもできる。

 だが、自分で道を拓く自信を得た大坂は、より自由にハンドルを操作する選択をしたように見える。

 コーチ交代は大きな選択だった。ただこの決断が、今の大坂の成熟度を示していると見ることもできる。選択が正しかったか正しくなかったかは、本人がこれから答えを出すだろう。

 しかし、このコーチ交代は、彼女の成長が招いたものであったことは間違いない。大坂はサーシャというコーチを卒業したのだ。願わくは、卒業が大坂のさらなる成長を促すものとなってほしい。

コメントする・見る

関連コラム

BACK 1 2 3 4

この記事にコメントする

利用規約を遵守の上、ご投稿ください。

大坂なおみ
サーシャ・バイン
ジャーメイン・ジェンキンス

テニスの前後のコラム

ページトップ