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「最強世代」の呼び声高い4歳を上回る5歳勢の活躍。~サトノダイヤモンドは強いが、他が崩れ……~ 

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片山良三

片山良三Ryozo Katayama

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posted2017/04/14 07:00

「最強世代」の呼び声高い4歳を上回る5歳勢の活躍。~サトノダイヤモンドは強いが、他が崩れ……~<Number Web> photograph by KYODO

GI大阪杯の初代王者に輝いたキタサンブラック。北島三郎オーナーは、当初語っていた「5歳で引退」を撤回。

 史上最強世代の呼び声も高い、現4歳世代。菊花賞馬サトノダイヤモンド(栗東・池江泰寿厩舎、父ディープインパクト)が古馬の列強を相手に有馬記念を制し、年明けの京都金杯でも、1着エアスピネル、2着ブラックスピネルと4歳馬がワンツーを決めて、その評価を確かなものとしたように見えていた。

 しかし、そのあとは思いのほか古馬が踏ん張った。今年からGIに格上げされた大阪杯(阪神芝2000m、4月2日)まで、東西で25レース行なわれた4歳以上の平地重賞の結果を振り返ると、4歳馬の8勝2着9回3着4回に対して、5歳馬が11勝2着5回3着11回と、完全に上回っているのだ。6歳、7歳がともに3勝、8歳以上は0勝と、古豪苦戦のデータも明らかに浮き上がったものの、5歳馬だけは「最強世代」の鋭い攻勢をガッチリと受け止め、見事にはね返していることがわかる。

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