“ユース教授”のサッカージャーナルBACK NUMBER
U-20W杯出場権をかけた決戦の日。
最大の敵はインドネシアの大観衆!?
text by
安藤隆人Takahito Ando
photograph byAFLO
posted2018/10/28 08:00
五輪世代として注目を浴びている現在のU-19日本代表。U-17W杯に続いて、U-20W杯へも出場できるか?
2大会連続でU-20W杯へ行けるか?
「大観衆は慣れているし、埋まっている方が気持ちが上がる」と田川が語ったように、今回のU-19日本代表はJリーグ経験者が多く、大観衆の前やアウェイでの経験を持っている。
その経験値とこれまで積み上げたチームとしての戦いのすべてをぶつけるべく、指揮官は最後までスタメンに頭を悩ませながら、ベストな11人を大アウェイのピッチに送り出すことになる――。
さあ、いよいよ決戦のときだ!
2大会連続でU-20W杯の出場権を得ることができるのか?
前回チームでは、AFC U-19選手権(バーレーン)とU-20W杯(韓国)を経て、堂安律と冨安健洋の2人が世界とA代表に羽ばたいていった。
彼らに続くべく、10月28日、U-19日本代表は天国と地獄を分ける戦いに挑む。