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三河の大黒柱は今も桜木ジェイアール!
ダンクする41歳支える秘密のジュース。
text by
青木崇Takashi Aoki
photograph byB.LEAGUE
posted2018/03/30 17:30
「桜木」という名前は、『スラムダンク』を知る前に付けたという桜木ジェイアール。
最初は身体も硬かったし、膝も故障気味だった。
もちろん、桜木の身体が最初から軟らかかったわけではない。
バスケットボール選手としてのキャリアを続けていくうえで必要と感じ、結婚した8年前から真剣に取り組むようになったのである。
「最初は痛みをこらえながら、身体を押してもらっていた」と言うが、時間をかけながら辛抱強く続けた結果、柔軟性のある今の身体を手に入れたのだ。
2年前まで痛みを抱え、動かすと関節から音がするという状態だったひざは、適切なサプリメント使用によって回復。現在は痛みもなくなり、関節もスムーズに動くことに加え、柔軟性も増したという。
また、オフの日にしている、身体をほぐすための治療と息子との散歩のコンビネーションは、筋肉疲労の回復につながるという点で、ストレッチに似たものがあるそうだ。
41歳の今でも三河の大黒柱なのだ!
桜木は41歳になっても、助走なしのジャンプからダンクを叩き込むシーンを試合で見せてくれる。
レイアップよりも確実で、ファウルをもらいやすいダンクでフィニッシュできるのは、身体のケアをしっかり行ってより良いコンディショニングを維持できている証である。
三河の大黒柱として今も抜群の存在感があるのは、プロ・アスリートとして成功するうえで欠かせない、ストイックな姿勢で日々を過ごしているからだ。
桜木ジェイアールの食事法も紹介されているYouTubeサイトも是非御覧ください!