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4歳の息子が「パパもこの曲にして!」西武・甲斐野央を支えた“魔曲誕生”の舞台裏「なにわ男子」メンバーと偶然空港で…「勇気100%」クローザーの横顔

posted2026/10/30 11:03

 
4歳の息子が「パパもこの曲にして!」西武・甲斐野央を支えた“魔曲誕生”の舞台裏「なにわ男子」メンバーと偶然空港で…「勇気100%」クローザーの横顔<Number Web> photograph by NumberWeb

あの登場曲が流れるとベルーナドームのテンションは最高潮に…

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市川忍

市川忍Shinobu Ichikawa

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 今シーズン途中から埼玉西武ライオンズのクローザーをつとめた甲斐野央投手。2024年に福岡ソフトバンクホークスからFA移籍の人的補償で移籍した野球人生の転機と、その後の飛躍のきっかけについてNumberWebのインタビューに語った。〈全2回の後編/前編も公開中です〉

◆◆◆

 レギュラーシーズンは56試合に登板し、2勝23セーブ20ホールドを記録した甲斐野央投手。彼の活躍なくしてライオンズのクライマックスシリーズ進出はなかったといっても過言ではないだろう。

 今シーズン、甲斐野はシーズン途中からマウンドに向かう際に場内に流れる登場曲を変更した。アニメ「忍たま乱太郎」の主題歌である「勇気100%」が流れると、ファンの大合唱で甲斐野を迎えるのが恒例となっている。

4歳の息子が「これ、僕の登場曲!」

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 場内のボルテージが最高潮に達するこの場面の立役者は、4歳の愛息なのだという。

「ファンの皆さん、盛り上がってくれていますよね。息子が『忍たま乱太郎』が好きで、なおかつ野球が大好きなんです。家で『これ、僕の登場曲!』と言って『勇気100%』を流して、ブルペンからマウンドに行く遊びをずっとやっていたんですよ。僕がキャッチャー役で。ある日、『パパもこの曲にしてよ』『1回だけでもいいから』と言われまして、こどもの日に試合を見に来る予定だったので、その日限定で変えることにしたんです」

 ところが、家族が来場したこどもの日、甲斐野の登板機会はなかった。

「子供が聞けなくて悔しがっていたので『じゃあ次に来た日にやるよ』と約束しまして……。『1回聞いたらもういいよね?』ってやめるつもりだったのですが、スタンドが思いのほか盛り上がってくださったので、これはもう変えられへん、ってなって(笑)」

【次ページ】 空港で「なにわ男子」藤原丈一郎と…

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