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授業料免除は「1学年2人だけ」でも…“今季絶好調”早大駅伝チームが「企業スポンサー」に期待する切実なワケは? 前総長は「アメリカとは全く別物」
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生島淳Jun Ikushima
photograph byNumberWeb
posted2026/09/28 06:03
今シーズンから2社のスポンサーロゴを掲示する早稲田大学駅伝チーム。おカネの面から見る名門の現在地とは?
「Ohio St.には10万人を超えるフットボールスタジアムがありまして(※10万2780人収容)、2万人近くが入れますバスケットボールのアリーナもあります。そして放映権料の収入が莫大で、日本とはまったく違ったものだと思っております」
フットボールについては年間シートが販売されており、それが安定的な収入を保証するだけでなく、大学への大口の寄付者にはスイートが用意されたりもする。
そして眼目のフットボールのメディア放映権収入は、2025年の時点で97億円程度と見られている(これはOhio St.が所属しているビッグテンカンファレンスの全18校にも同じ金額が分配されている)。
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ビジネス規模の違いというよりも、これはプロフェッショナルとアマチュアの違いといった方が正確だろう。田中前総長が「別物」と捉えているのは理解できる。
2026年時点の日本の大学スポーツにおいて、アメリカのカレッジフットボールの持つ人気、社会的な影響力に匹敵する可能性があるコンテンツがあるとするなら……それは箱根駅伝だけだろう。
10月10日からは日本テレビ系列で、ドラマ『俺たちの箱根駅伝』の放送も始まる。
箱根駅伝が持つケタ違いの「コンテンツ力」
箱根駅伝では2021年の大会からスポンサーロゴの掲出が認められるようになったが、第100回大会という節目の大会を超えて、企業もその価値に大いに注目している。
青山学院、早稲田の契約を見ると、期待値の大きい大学については、これからも支援の輪が広がる可能性がある。
強さと経済力が比例する時代が、もう到来しているのかも知れない。

