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「『なんとかなるよ』という感じだった」元WBC投手コーチが語る侍ジャパン・井口資仁新監督の強さ「王監督との共通点も…」
posted2026/08/20 17:02
侍ジャパン新監督に就任した井口資仁氏
text by

遠藤修哉Naoya Endo
photograph by
JIJI PRESS
侍ジャパンの新監督に井口資仁氏が就任し、2028年ロサンゼルス五輪を見据える日本代表を託された。指揮官としての井口の強みはどこにあるのか。ダイエー時代のチームメートであり、ルーキー時代からその素顔を知る、NHK野球解説者でWBCコーチ経験を持つ武田一浩氏に聞いた。【全3回の井口資仁編/ドジャース編、ヤクルト編も公開中】
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侍ジャパン監督に必要な条件
「学生時代にも国際大会に出ているし、メジャーリーグにも行っている。監督経験もある。俺は井口と仲良しなんで、実は監督になるんじゃないかなと思っていたよ」
侍ジャパンの新監督に井口資仁氏が就任したことについて、武田一浩氏はこう語る。
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井口氏は青山学院大時代の1996年にアトランタ五輪へ出場し、銀メダルを獲得。同年のドラフト1位でダイエーに入団した。2005年には海を渡り、MLBではホワイトソックス、フィリーズで2度のワールドシリーズ制覇を経験。帰国後はロッテでプレーし、引退翌年の2018年から2022年まで5シーズンにわたって監督を務めた。こうした経験を、武田氏は高く評価する。
「アマ時代に国際大会に出ているし、NPBだけでなくMLBでプレーしていて、一軍の監督経験もある。ロッテの監督のときなんて、そこまで戦力に恵まれなかったチームを2年連続で2位に持っていった。年齢的にも比較的選手に近い51歳というのは強み。彼と野球の話をすると『なるほどな』と思うことがいっぱいあるんだよ」
かねてから武田氏が挙げていた侍ジャパン監督に必要な条件に、井口氏はまさにピッタリなのである。
武田氏が井口氏とチームメートになったのは1997年。日本ハムからダイエーへ移籍して2年目、そこにドラフト1位の新人として入団した井口氏が福岡へやってきた。
そこには意外な共通点があった。

