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ド軍スクバル加入は大谷翔平&佐々木朗希に何をもたらす? NHK解説者が読み解く“ポストシーズンに向けた投手起用”「佐々木は去年よりずっといい」
posted2026/08/20 17:00
ロイヤルズ戦で力投するタリク・スクバル
text by

遠藤修哉Naoya Endo
photograph by
JIJI PRESS
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「ドジャースの目的はリーグ優勝じゃないからね。ワールドシリーズ3連覇でしょう。そう考えれば、スクバルを獲るだろうなとは思ってたよ」
武田一浩氏は、ドジャースがタイガースからスクバルをトレードで獲得したことについて、驚きはなかったという。
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「今シーズンのスネル、グラスノーはあてにできないところがあったからね。スクバルを獲るんじゃないかという噂はずっと出てたよね。だから問題は交換要員の条件が折り合うかどうかだけだと思ってたよ」
バズーカみたいな球
ドジャースの交換要員は、28歳のリバー・ライアン投手、球団傘下トップクラスの有望株であるザイア・ホープ外野手、21歳のブレイディ・スミス投手。有望な若手選手を手放す出血を伴ったが、ドジャースにとっては成功したトレードと言っていい。加入直後のスクバルの投球を見ても、武田氏の評価は揺るがない。
「球はやっぱりすごいよね。まさに剛腕。打者から見るとバズーカみたいな球が飛んでくる。球が大きくなってくるように見えるタイプ。例えるなら全盛期の松坂大輔とか。打者は恐れを感じるんじゃないかな。コントロールもいいし、三振も取れる。チェンジアップもそうだけど、どの球種も全部一級品。その中でも一番いいのは真っすぐだろう。あれが彼のストロングポイントだ」
スクバルは160キロ前後に達する直球に加え、高速チェンジアップなど多彩な球種を操るメジャー屈指の左腕だ。そんななか、スクバルの加入によって囁かれていたのが、これまで先発ローテーションを守ってきた佐々木朗希の“ローテ落ち”だ。スクバルが新加入し、スネルとグラスノーが復帰。そして山本がいる投手陣にあって、佐々木の起用法はどうなるのか。

