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「普通の女子学生だった」三浦璃来が「ひたすら真面目」木原龍一と出会って…長年支援の“恩人”が見た「食べたいものも全て一緒」「運命的な相性の2人」 

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松原孝臣

松原孝臣Takaomi Matsubara

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photograph byKeiji Ishikawa

posted2026/06/13 11:04

「普通の女子学生だった」三浦璃来が「ひたすら真面目」木原龍一と出会って…長年支援の“恩人”が見た「食べたいものも全て一緒」「運命的な相性の2人」<Number Web> photograph by Keiji Ishikawa

「りくりゅう」の2人にとって大恩人にあたる「木下グループ」の代表取締役社長兼グループCEO木下直哉氏

2人が初めて「金メダルを」と口にした瞬間

 直接話を聞いたのは、北京五輪からしばらく経ってからのことだ。

「北京のあと、アイスショーがあって2人が出演しました。そのとき空港で話をしたのですが、『次のオリンピックでもっと上のものを目指せるように頑張ります。団体戦でもっといい色のメダルを獲るために頑張ります』と言ったんですね。団体戦の話で、個人戦でメダルを、とは言っていなかったですね。

 個人戦でメダルを、と言ったのは、そこから1、2年経った頃だと思います。金メダルを、と言ったのは、昨年12月の全日本選手権のときですね。金色のメダルを目指す、と初めて聞きました」

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 さまざまな大会で実績を積み重ね、自身の成長も感じ取り、それに伴い言葉にする目標も変化していったことを示していた。

「残念会」予約していたミラノの夜

 木下氏は、2人の、そしてグループの所属選手である同じペアの長岡柚奈・森口澄士、アイスダンスで団体戦に出場を予定していた吉田唄菜・森田真沙也、シングル女子の千葉百音の演技を見届けるべく、ミラノの地へ向かった。

 団体戦ではショートプログラム、フリーともに滑り、チームの銀メダルに貢献した。

 迎えた個人戦は、思いがけない出だしとなった。〈つづく〉

#3に続く
「次の五輪の話に顔が曇って」木原龍一が真っ先に引退を伝えた夜…木下直哉社長「土地はすでにある」壮大計画も進行する“りくりゅう”2人の未来
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