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「普通の女子学生だった」三浦璃来が「ひたすら真面目」木原龍一と出会って…長年支援の“恩人”が見た「食べたいものも全て一緒」「運命的な相性の2人」 

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松原孝臣

松原孝臣Takaomi Matsubara

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photograph byKeiji Ishikawa

posted2026/06/13 11:04

「普通の女子学生だった」三浦璃来が「ひたすら真面目」木原龍一と出会って…長年支援の“恩人”が見た「食べたいものも全て一緒」「運命的な相性の2人」<Number Web> photograph by Keiji Ishikawa

「りくりゅう」の2人にとって大恩人にあたる「木下グループ」の代表取締役社長兼グループCEO木下直哉氏

 木原は2014年ソチ五輪に高橋とともに出場。その後、須崎海羽と組み平昌五輪に出場した翌シーズン、ペアを解消した。

「最初、成美ちゃんとやっていて、その後にやはり相性の問題とかいろいろあって須崎と木原くんがペアを組みました。ただ、やはり相性などの問題があって……」

 そこで出会ったのが、三浦瑠来だった。

「ごく普通の女子学生」だった三浦が…

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「最初に会ったときはブレザー姿でした。本社の方にお母さんと来られて、ごく普通の女子学生という印象でした」

 その2人から感じ取ったのは「フィギュアスケートがうまくなるために」という思いの強さだった。

「睡眠もそのためだし、食事もフィギュアがうまくなるための食事であり、もちろん練習はフィギュアがうまくなるためであり、とにかく“フィギュアのため”なんですね。水を一杯飲むにしても私たちは喉が渇いたら飲むじゃないですか。でも彼らは、フィギュアのために飲む。ずっとその感覚なんです」

 活動費などの支援に加え、“お小遣い”を渡すこともあった。

「何にでも遣っていいのに、彼らはフィギュアのために遣うんです。今までフィギュアスケート以外で遣ったのは、昨年カナダのトロントで行われたワールドシリーズのブルージェイズとドジャースの試合を見に行ったことくらいですね」

「出会えたことが運命的」りくりゅうの相性

 2人は、「最初から合っていた」と木下氏は振り返る。

「カップル競技って、何年もかかるんですよ。合わせるのも1人の能力だけじゃないじゃないですか。全部2人のシンクロですから。でもあの2人は、圧倒的に合っていましたね」

【次ページ】 北京五輪後「2人は引退すると思っていた」理由

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