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「普通の女子学生だった」三浦璃来が「ひたすら真面目」木原龍一と出会って…長年支援の“恩人”が見た「食べたいものも全て一緒」「運命的な相性の2人」
text by

松原孝臣Takaomi Matsubara
photograph byKeiji Ishikawa
posted2026/06/13 11:04
「りくりゅう」の2人にとって大恩人にあたる「木下グループ」の代表取締役社長兼グループCEO木下直哉氏
加えて、強く印象付けられたのが「相性」だ。
「仲がいいし、プライベートでも食べるものが一緒になるし、やりたいと思うものが一緒になるし、しかも何かしたい、しようというタイミングも同じなんですね。ふつうは、なんとなく相手に合わせる、っていうことがあるじゃないですか。合わせることで一緒になる。でも合わせることなく、一緒。世の中には相性というものがあって、相性のいい人っているんだなと思いましたね」
そして付け加える。
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「だからあの2人は、出会えたことが運命的であって、奇跡のスタートと言えるでしょうね」
北京五輪後「2人は引退すると思っていた」理由
2人はめざましい成長を見せると、北京五輪では団体戦で銅メダル(のちに銀メダル)を獲得し、個人戦では7位、日本ペア史上初の入賞を果たす。
「当初の目標は団体競技でメダルを獲るということ。北京で思ったのは、よくやってくれたということと、感謝でしたね」
実は、木下氏は2人がそこで引退すると思っていたという。
「団体戦のメダルというのが支援を始めたときからの目標であったので、やりきった、という感がありました。だから私は北京で引退をして、指導者になるものだと思っていました」
それに反して、2人は次のオリンピックを目指す、と語った。
「あ、そうか、まだ指導者にならないんだ、と思いましたね」

