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「F組…厄介だ」チュニジア記者悲観も監督解任→“中田英寿の元同僚”新監督はドログバ投入でW杯日本撃破の実績あり「カギはドウアンとのマッチアップ」
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マーク・グリーソンMark Gleeson
photograph byChristian Bruna/Getty Images
posted2026/06/12 11:04
メジブリらを擁するチュニジア代表。監督交代によって不気味さを増している
「3チームとも難しい相手だ。スウェーデンはタフで頑強なチーム。日本は先日、ウェンブリーでイングランドを下したように、もはやどんなことでも起こしうる。オランダは説明不要のフットボールネーションだ。私たちは100%の準備をして、いずれの相手からもポジティブな結果を掴みたいと思う。
私はチュニジアのフットボールに、大きな可能性を見出している。選手のことは完全に信頼しているし、適切なサポートがあれば、W杯でも大きなことを達成できるはずだ。少なからず若手も選出したので、時に彼らはミスをするかもしれない。それでも彼らのポテンシャルを考慮すれば、良いことをもたらしてくれると期待している」
マンUの逸材も、新星たちが躍動する
ラムシ監督は積極的に若手を抜擢して、チュニジアの熱狂的なサポーターたちを喜ばせている。
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26人の最終メンバーはベテランと若手が良いバランスで混在し、最年少18歳のラヤン・エルミは、本人が出生国カナダの代表になることを表明した際、指揮官自ら説得にあたり、すぐさまA代表の試合に起用して攻撃の好タレントをキープした。
2025年9月に欧州王者パリ・サンジェルマンに引き抜かれた21歳のハリル・アヤリにも、大きな期待がかかる。左利きのアタッカーは中東のクラブから巨額契約のオファーを受けていたが、自身の成長のために最高の環境となるパリを選択した。
最大のスター選手であるハンニバル・メジブリも、まだ23歳だ。フランスで生まれ、10代でマンチェスター・ユナイテッドに引き抜かれ、ここ2年はバーンリーで着実に成長するカーリーヘアのセントラルMFは、年齢にそぐわぬ落ち着いたゲームメイクを披露する。間違いなくチュニジアの浮沈の鍵を握る存在で、日本の中心選手のひとり、鎌田大地との中盤の争いが結果を占う上で重要になる。
日本の前に立ちはだかる鉄壁の守備陣
ただし、実際にW杯で試合が始まれば、攻撃よりも守備に主眼を置くことになりそうだ。堅守の伝統を持ち、予選を無失点で切り抜けたチームは、やはり低く構えてカウンターアタックを狙う手法を取るだろう。
センターバックのモンタサル・タルビを中心とした練度の高い守備陣を崩すのは、どんなチームにとっても容易ではなく、ボールを奪ってからのトランジションも鋭い。逆襲の際は、左サイドバックのアリ・アブディの攻撃参加がカギとなる。

