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「F組…厄介だ」チュニジア記者悲観も監督解任→“中田英寿の元同僚”新監督はドログバ投入でW杯日本撃破の実績あり「カギはドウアンとのマッチアップ」
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マーク・グリーソンMark Gleeson
photograph byChristian Bruna/Getty Images
posted2026/06/12 11:04
メジブリらを擁するチュニジア代表。監督交代によって不気味さを増している
2024年と2025年のチュニジアの最優秀選手は現在32歳ながら、溌剌かつ狡猾なパフォーマンスを約束し、昨冬のアフリカ・ネーションズカップでも活躍した。日本戦では堂安律と彼のマッチアップが注目ポイントのひとつとなる。
ラムシ監督の就任とその後のチーム編成やポジティブな言動により、チュニジアのファンは今大会に期待している。過去6度の本大会で一度も達成できていないグループステージ突破を、今度こそ果たしてくれるのではないかと。
期待と裏腹に…現地記者が抱く一抹の不安
ただし同国の著名なジャーナリストのひとり、アブデサレム・ジファラーは前向きな展望を描けていないようだ。
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「グループステージの組み合わせは、チュニジアにとって良いものではなかった。3チームともスタイルやタイプが異なり、どのチームも厄介な相手だ。日本は組織的なチームで、彼らのスピードに乗った攻撃を警戒すべきだ。キーポイントはトランジションとスペースの使い方となるだろう」
手堅く守って、素早く攻撃に切り替え、ゴールチャンスを作ったとしても、肝心のストライカーが心許ない。30歳のフィラス・シャウア、28歳のハゼム・マストゥリ、そして最年少のエルミが前線の中央に入ることになりそうだが、ラムシ体制では3人とも無得点。ラムシ体制になって以降の3試合で唯一のゴールを決めた左ウイングのセバスティアン・トゥネクティら、サイドアタッカーの働きが肝となるか。このノルウェー出身の23歳は、セルティックで前田大然と前線を形成しており、どちらにとっても勝手知ったる間柄だ。
前回大会のグループステージで日本はドイツとスペインに勝ちながら、コスタリカに敗れている。一方、チュニジアはデンマークとスコアレスドロー、アジア勢のオーストラリアに0-1で敗れ、消化試合となったフランス戦に勝利。今大会の両者の対戦も、多くのゴールが見られるような展開にはならないだろう。
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