テレビに映らない大谷翔平:番記者日記BACK NUMBER
大谷翔平“父親リスト→愛娘誕生”吉報から1年…「フリーマン長男は練習参加」「トラウト息子は大谷と交流」一流メジャーリーガーゆえ育児も影響力大
posted2026/04/20 11:00
2025年シーズン序盤戦、大谷翔平は長女誕生という人生の節目を迎えた
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柳原直之(スポーツニッポン)Naoyuki Yanagihara
photograph by
Brandon Sloter/Getty Images
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パパになった大谷…番記者も感慨無量
《2025年4月16日 ロッキーズ戦○8−7(ドジャースタジアム)》
大谷の25年シーズン初先頭打者アーチなどでチームが快勝した試合終了後。正捕手スミスらナインがチームロゴの入ったグレーのチームジャージーで帰宅する中、大谷は私服で帰路に就いた。この日は2月のキャンプ前から始まった私の米国出張最終日(日本での開幕シリーズで10日ほど一時帰国)だった。テキサスへの移動は翌日だったため、あまり気に留めなかったが、他社の記者やカメラマンと「テキサスに到着したら父親リスト入りしていて不在の可能性がありますね」と話したことは鮮明に覚えている。
試合中には、隣席の記者と「今日の試合後に大谷の囲み取材があったら、そろそろ父親リストの予定など聞くべきでしょうか」なんてことも話していた。真美子夫人の妊娠はプライベートかつセンシティブな話題のため、特に打ち合わせもなく担当記者全員が大谷への質問は控えていたように感じていた。ただ、全員が気にしていたのもまた事実。そんな矢先の吉報だった。
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大谷は4月18日に父親リストに入り、翌19日に自身のインスタグラムで第1子となる長女誕生を報告した。私にとっても自分のことのようにうれしいニュースであり、何より感慨深かった。プロ1年目から追いかけてきた大谷がパパになったのだ。大谷が19歳の時から本格取材を始めて12年目。日本ハム時代のリーグ優勝や日本一、WBC優勝、WS制覇、メジャー移籍後の3度のMVPも感動したが、今回はまた格別の喜びだった。
愛娘、真美子夫人…間違いなく人生の活力に
言うまでもなく、大谷は今後の人生で野球と育児を両立しなければならない。
