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高卒でのMLB挑戦2年目、異色の経歴を持つ二刀流が果たした進化。
posted2026/04/17 09:00
森井は昨年、2億円を超える契約金でマイナー契約を結んだ
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四竈衛Mamoru Shikama
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Getty Images
ユニホームのシルエットだけでも体格の変化が分かる。それにとどまらず、人懐っこい顔つきに精悍さが加わり、すっかり大人びていた。アスレチックス傘下マイナーに所属する森井翔太郎が、有望な若手の登竜門と言われる「スプリング・ブレークアウト」の一戦にスタメンで出場し、三塁打を含む2打数2安打1打点と成長の跡をのぞかせた。
「全部変えたんですけど、性格も変えたみたいなところもある。1年前と比べたら、180度、自分の性格、打ち方、投げ方から全部変わっている感じです」
'25年1月、都内屈指の進学校、桐朋高からNPBのドラフト指名を回避したうえで、アスレチックスとマイナー契約を結んだ。春季キャンプ中、右肘に違和感を訴えたため、昨季は投手として公式戦での登板は見送られたが、主に遊撃手、DHとして43試合に出場し、打率2割5分8厘、3本塁打と、上々の1年目を送った。
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