テレビに映らない大谷翔平:番記者日記BACK NUMBER
“体重86キロ→102キロ”になった大谷翔平…「特別な1本ですけど」「サイズがないと難しい」“松井秀喜超えホームラン”前後コメントの真意
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柳原直之(スポーツニッポン)Naoyuki Yanagihara
photograph byKevork Djansezian/Getty Images
posted2026/03/27 17:02
大谷翔平が松井秀喜を超えるMLB通算176号本塁打を放った際のコメントは今読んでも興味深いものがある
日本生まれのドジャース選手の本塁打は、野茂氏を抜きロバーツ監督まであと2本。次の目標はPSでの初本塁打かと聞かれると「その前に監督の記録を抜きたいと思います」と笑った。
3試合ぶりのマルチ安打で打率.368は両リーグトップに浮上。
「個人的には特別な1本ですけど、これからどんどんシーズンが続いていく。早く切り替えて次に臨みたい。個人的にはもっとたくさん打つつもりでいる」
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唯一無二のユニコーンは、まっさらな道に挑んでいく。
78泊80日の最終日に見た“176号”だった
この日、私にとって24年最初の米国出張最終日だった。移籍1年目のキャンプ、結婚発表、韓国ソウルでの開幕シリーズ、水原容疑者のスキャンダル、移籍1年目のシーズン開幕など目まぐるしく、担当記者として過去最大級に多忙で怒濤の日々となった。ネガティブな話題だが、ロサンゼルスでは野球記者には縁のないはずの裁判を初取材するなど、何物にも代え難い経験となった。
2月6日から78泊80日。出張最終日に大谷が日本選手最多176号を打ったことも、記者冥利に尽きるものだった。〈つづく〉
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