NumberPREMIER ExBACK NUMBER

「引っ込み思案だった」富田将馬が大阪ブルテオンで覚醒した理由…速いトスへの挑戦で攻撃力が開花「だんだん速さにも自分が慣れてきて…」 

text by

藤森三奈(Number編集部)

藤森三奈(Number編集部)Mina Fujimori

PROFILE

posted2026/03/14 11:00

「引っ込み思案だった」富田将馬が大阪ブルテオンで覚醒した理由…速いトスへの挑戦で攻撃力が開花「だんだん速さにも自分が慣れてきて…」<Number Web>

人気動画シリーズ「Numberバレーボールナイト」大阪ブルテオンに移籍して2年目、攻撃面で目覚ましい成長を遂げたアウトサイドヒッター・富田将馬選手が登場

富田 今までは引っ込み事案というか、ネガティブな部分が多かったかなと。周りにもスキルが高い選手が多かったですし、代表では石川(祐希)選手や髙橋(藍)選手のようなスキルを備え、なおかつレシーブもできる選手が多かったので、攻撃力のほうで自信が持てなくて……。

 でも昨シーズンから、そこに自信を持ってやっていこうと切り替えて、攻撃力を生かしたプレーができるようになりました。

福澤 何がきっかけだったのですか。

ADVERTISEMENT

富田 去年の代表の期間から、スキルの向上や、日頃の練習から意識してたことがだんだん身になっているように思います。

福澤 ファンの方も、富田選手の攻撃面での貢献が増えていると感じていると思います。もう少し詳しく、何があったのか聞かせてもらえますか。

富田 一番変わったのはやはり、速いトスにしたところです。周りの選手があまり打たなかったような速さのトスをセッターに伝えて、レフトからのプッシュやブロックアウトをより意識しているところが大きく変わったところじゃないかなと思います。

速いトスへの挑戦がフィットした

福澤 速いトスにしようというのは、ご自身で決めたのですか。それとも周りからのアドバイスですか。

富田 周りからですね。ティリ(前大阪ブルテオン監督/現日本代表監督)さんも、今のブルテオンのサム(サムエルボ監督)さんもそういう速いバレーを意識しているなかで、多分自分が一番速いトスに順応できると見られている。そこで、自分でもやってみようという考えになりました。

福澤 周りから言われてやってみたら、意外とフィットしてきた、という感覚ですか。

富田 そうですね。周りが言ったことにちゃんとコミットしてきたところが大きいと思います。

福澤 速いトスにすると、最初は振り遅れたり、打ちたいコースが消えたりと難しさもあったのでは?

富田 最初はあったんですけど、だんだんその速さにも自分が慣れてきて、その速さで自分の打ちたかったコースに打つとか、幅広くスキルを使ったプレーができたとかが、このシーズンが始まる最初のあたりで感覚をつかみ始めたので。そこが良かったかなとは思いますね。

福澤 速い攻撃にはセッターとの信頼関係が重要です。スパイカーとして、改めてブリザール選手のすごさはどう感じていますか。

富田 そうですね。ブリザールのトスワークは……。

【続きは動画で見る】動画の完全版では、フランス代表のセッター、アントワーヌ・ブリザール選手のトスワークが実際見てみたくなるような話が続きます。また、富田選手の無我夢中だった東山高校時代の話や、中央大学に進んでターニングポイントとなったある人物との出会いなどにも話は及びます。最後は、SNSでバズり中の息子とのエピソードも。

関連記事

BACK 1 2
#富田将馬
#大阪ブルテオン
#福澤達哉

バレーボールの前後の記事

ページトップ