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「引っ込み思案だった」富田将馬が大阪ブルテオンで覚醒した理由…速いトスへの挑戦で攻撃力が開花「だんだん速さにも自分が慣れてきて…」
posted2026/03/14 11:00
人気動画シリーズ「Numberバレーボールナイト」大阪ブルテオンに移籍して2年目、攻撃面で目覚ましい成長を遂げたアウトサイドヒッター・富田将馬選手が登場
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藤森三奈(Number編集部)Mina Fujimori
19人目のゲストは、大阪ブルテオンのアウトサイドヒッター、富田将馬選手。東レアローズ静岡から移籍して2シーズン目となる今季、特に攻撃面で目覚ましい成長を遂げ、チームに欠かせない存在となっています。かつては「引っ込み思案だった」と語る富田選手が、自信あふれるアタッカーへと変貌を遂げた背景には何があったのか。その進化の秘密に迫ります。
大阪ブルテオン、2年目の手応え
福澤 大阪ブルテオンに移籍して2年目、今シーズンの手応えはいかがですか。
富田 手応えはかなり感じています。特に攻撃力の面で、チームに貢献できているところが大きいと思っています。
福澤 タレント揃いの大阪ブルテオンでは、熾烈なレギュラー争いがあると思います。その中でプレーすることの意味をどう受け止めていますか。
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富田 本当にレベルが高い選手ばかりなので、その中で自分の持ち味をどう出すかとか、どう成長していったら今後使ってもらえるだろうかとかを、普段から考えながらプレーできています。そのように考えることができるのが、今の大阪ブルテオンの一番いいところです。
福澤 昨シーズンと比べて、今シーズンはスタメンで出場する機会も増えました。ご自身のなかで何か違いはありますか。
富田 今シーズンはスタートからしっかりチームに馴染んでいけているのは、いいところですね。ただ、まだ昨シーズンに比べるとサーブの調子があまり良くないので、そこをもう少し伸ばしていけたらよりチームに貢献できるかなとは思っています。
福澤 強みであるサーブレシーブでは、現在、リーグでランキング3位という数字も残しています。
富田 そこは自信を持ってやっています。特に(セッターのアントワーヌ・)ブリザール選手が来てからはセットアップの位置が高いですし、しっかりネットに寄せることを意識してやっているのが、今の結果につながっているのではないでしょうか。
福澤 サーブレシーブをネットに寄せるのは、怖さもあるのでは?
富田 だいぶ怖いんですけど、どんなボールでもカバーしてくれるという信頼のもと、思い切り寄せる感覚でやっています。キープするだけではなくて、コンビを組んでいくことが今シーズンは大事だと思っているので。
引っ込み思案だった自分が変わったきっかけ
福澤 守備での貢献は以前から高く評価されていましたが、今シーズンは特に攻撃面での成長が著しいと感じます。何か変化があったのでしょうか。

